文章を書くのが苦手なので、ブログを毎日書くことが難しい・・・
そんなご相談を受けることがあります。
ブログを始めたいけど、文章が苦手だから書けるだろうか?という相談も。
実は、そのような方におすすめの方法があるんです。
それは・・・
友達に聞かれたらどう答える?と考えてみる
キーワードの選び方などはまた別の問題なので、どうやって書くか、ということについての回答です。
話すように書くこと。
例えば、
- 自分が子育てで困っていること
- 子育てで大変だったこと
- 家事でうまくいかないこと
など、悩みって色々あると思うんです。
もしそれを、友達に相談されたどうでしょう?
- 〜〜したらいいんじゃないかな
- こんな便利な商品があるよ!使ってみて!
- こうするといいって、ネットで見たよ
など、アドバイスできることって、たくさんありませんか?
自分の日記としてブログを書くなら、思ったことをただつらつらと書けば良いのですが、たくさんの人に読んでほしい!と思うなら、読者の役に立つことを書かなくてはなりません。
で、役に立つ情報を書くというのは、上手な文章を書くのとは違います。
例えば、「歯医者さんて、何歳から連れて行けばいいのかしら?」と相談されたら、どう答えますか?
小児歯科とは…なんて難しい説明をするんじゃなくて、
- 最初は小児歯科を探して、電話してみるといいよ
- でも、親が通っているところでも、子供を見てくれることもあるから電話してみるといいよ
- 椅子に一人で座れるようになったら、慣れるためにも検診に行くといいよ
など、その人の悩みに合わせて話をしますよね。
ブログも、そんな風に書けばいいんです。
毎日がネタの宝庫。上手に書けなくてもいい
ネタがないってのは、嘘です。絶対あります。
だって、毎日思うこと、感じることたくさんありませんか?
- 子供がいうこと聞かなくてイライラするな
- もっと掃除を楽にする方法ないかな
- 料理するのめんどくさい。美味しい惣菜売ってないかな
- 親子で楽しめて、お金もかからないスポットってないかな
など、ふと思うことはたくさんあると思います。
自分と同じ悩み、思いを持った人に、どうアドバイスするかという視点で考えてみると、なんでもネタになりますよ。
うまく書こうとか、そんなことは気にせずに。
人の心を動かす文章は決して”うまい”からではありません。
自分の気持ちをわかってくれる、悩みを解決してくれる!と思うから、読んでくれるのです。
もちろん、ブログの記事を見やすくしたり読みやすくしたり、いわゆる「読者目線」「お客様目線」での見せ方というのもあるのですが、まずは読者の悩みを解決する記事を書き続けることの方が大事です。
スキルはそのあとから。
パソコンの向こうでブログを読んでくれる読者に向かって、話しかけるつもりで書いてみてください。