ブログを書き始めた頃は、なかなかPV(閲覧数)が増えません。
最初のうちは0ばかりが続き、やる気を失うこともあります。
そんなときに考えるべきは、
- 読者の役に立つことを書けているか
- 読者が読んで面白かった、ためになったと思ってもらえる内容か
- この記事があることで、世の中の役に立つだろうか
こんなことです。
PVが増えないときに考えるべきこと
ついつい「どうすればPVが増えるか」ということだけに意識が行きがちなのですが、PVを増やすには高品質な記事を書くしかなくて、高品質な記事とは読んでくれた人が「タメになった」「役に立った」「おもしろかった」と思ってくれうことなのです。
なぜ読者はその言葉で検索しているのだろう?ということを徹底して掘り下げていかないといけません。
いわゆる「検索意図」ですが、私は検索意図の本質がわかるまでに、3年くらいかかりました。
表面的な検索意図しかさぐれていなくて、その裏にある「潜在ニーズ」をさぐれていませんでした。
大事なのは「潜在ニーズ」です。
潜在ニーズの重要性
だから徹底してそのニーズを探る必要があるし、そこを書くことができないと、なかなか読まれるブログにはならないのです。
例えば、私は美容ブログも書いていますが、美容液の特徴だけを伝えても読者のニーズは満たせない。
効果な美容液を使ってシワやシミを防ぎたいという気持ちの裏には、
- 綺麗になって自分に自信を持ちたい
- 笑顔に自信が持てるようになりたい
- パートナーに自分の美しさを再認識して欲しい
- 同年代の女性より若くみられたい
などのニーズが隠れています。
そして、その美容液を使うとどうなるのか、使った後の未来を見せてあげないといけないのです。
潜在ニーズを引き出すには?
どうすればその潜在ニーズがわかるようになるのか?
徹底して、読者の立場に立ってみることが一番ですが、年齢や性別が違う場合にはわからないこともたくさんありますよね。
そんなときは、Yahoo!知恵袋を見たり、商品のレビューを見たりするといいですよ。
同じ内容でも伝え方によって結果が違う
潜在ニーズがさぐれたら、あとはそのニーズを満たす情報を書いてあげるだけ。
これで、だんだん「読まれる」ブログになっていくはずなのですが…。
またもやここで立ちはだかる壁、それが「伝え方」。
同じ内容でも伝え方次第で読者の満足度が違ってしまう。
特にアフィリエイトなどで商品をおすすめしたい場合、「これがいいですよ!」とただ書いても、その良さが伝わりません。
レビューなどをみて、「こんな悩みが解決できた!」という点がわかると、読者のニーズを満たす文章が書けるようになります。
すべては「伝え方」なんです。
その伝え方が難しいんだよ・・・
という方にはこの本がおすすめです。
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同じ内容でも伝え方によってこんなに印象が変わるのか!ということを学べます。
漫画版もあるので、すんなり読めますよ。