ウェブサイトやブログを運営していくうえで欠かせないのが「SEO対策」です。
まったくの趣味で、別に見られなくてもいいブログなら何もしなくても良いのですが、わざわざウェブ上で自分の投稿を公開するのですからたくさんの人に見てもらいたいですよね。
ましてビジネスや自分の仕事に直結するものならなおさらです。
でもSEO対策が大切だということは知っていても、具体的にどんなことをすればいいのかというとはっきり答えられる人は少ないのではないかと思います。
今回はSEO対策の基礎の基礎についてお話しします。
そもそもSEO対策とはどのようなこと?
SEOとは、「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の頭文字をとった略語です。
検索エンジンとはGoogleだけでなく、Yahoo!などさまざまありますが、その検索結果の上位に表示させようとする対策のこと。
たとえばサイドビジネスのコンサルタントなどのウェブサイトは「副業 サラリーマン」「副業 会社員」などで検索されますね。その狙ったキーワードで上位表示させるための対策がSEO対策なのです。
自分のウェブサイトへの道筋を作ること
SEO対策をする上で、キーワードはとても大切ですね。
例えばあなたの商品を買ってくれるお客様をとらえるには、どうするか?
- 「○○ 激安」という言葉なら、価格を比較して安いものを買おうとしている人
- 「○○ おすすめ」という言葉なら、まだ価格よりもどんなものがあるのか知りたい人
- 「○○ 口コミ」なら、使ってみた感想を読んで購入を決めようとしている人
組み合わせる言葉によって、見てくれるお客様が違う、ということです。
あなたのウェブサイトにどうやってお客様を呼び込むのか、その道筋を作るのがSEO対策ということです。
しかし答えがないのがSEO対策
SEOってどういうことか、なんとなくイメージがわいたと思いますが、SEO対策が難しいのはどれが正解なのかがわからないということです。
つまり、色々やってみて、様々な「役立つ」「価値のある」コンテンツをを投稿して、その反響を見ながらウェブサイトを改善していくというのが、遠回りなようで一番の近道です。
実際にウェブサイトを作ってから数ヶ月、長い場合は1年くらい経ってもたいした反響がないこともあります。
インターネットの世界には膨大な数のウェブサイトがありますから、検索エンジンに認識してもらうだけでも大変なのです。
反響がなくてもあきらめずに投稿を続け、数字を見ながらキーワードや中身を改善し、そしてウェブサイトを育てていく。これが一番のSEO対策になるはずです。