WEBライターことはじめ

WEBライターは誰でもなれる?私がWEBライターになったきっかけ

管理人
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WEBライターは、誰でもなれます。
  • 家で仕事をしたい人
  • パソコンに向かって文章を書くのが苦にならない人
  • わからないことを調べるのが好きな人

こんな人ならだれでもWEBライターになれると思います。

文章力はあった方が良いけれど、正しい日本語が使えれば(またはわからなければきちんと調べられる)問題ありません。

小説家になるわけではないので、高尚な文章を書く必要はありません。

私がWEBライターになったきっかけ

私は、正社員をやめてライターをメインに仕事を始めました。

好きで始めたわけではなく、会社の経営不振により、スタッフ全員解雇になるという憂き目に遭い、何か別の仕事を始めなければならなくなったからです。

とはいえ、そのときすでに40代半ば。
アロマテラピーの講師をしていましたが、アロマの世界って求人がほとんどないんですよ。だからそれで再就職するのはとても難しい。

副業として自分でアロマのブレンドを提供するサービスも開始していましたが、まだ軌道に乗っていません。とりあえず、目先の収入が必要です。

そこで始めたのがWEBライターでした。

会社員の時にスクールのブログを書いたりホームページを作ったりしたことがとてもいい経験になりました。

単価の安いWEBライターの仕事から始めてみた

クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングに登録し、始めは単発の仕事を。1件数百円で記事を書き始めました。

まだ長文を書くことに慣れなくて、1000字くらいの記事でもリサーチを含めると2日くらいかかってしまったり。

時給にしたらいくらなんだろう…これならスーパーのレジでもやった方がましなのではとちょっと気持ちが萎えそうになりましたが、文章を書くことは好きだったので、仕事自体は苦になりませんでした。

でも単価を上げていかないといけない思い、少しでも単価のいい仕事に応募するようにし、だんだん記事の本数もこなせるようになってきました。

数ヶ月で記事作成の仕事だけで10万円を超えるようにはなりました。

ただ、これだけでは正直食べていけませんよね。

ライターにも種類がある

専門分野を持って書くライターと、なんでもありで色々なジャンルの記事を書くライター。

長い文章を書くライターもいれば、コピーを考えるコピーライターもいます。

グルメ記事や旅の記事など、取材を元に文章を書く人はフットワークも必要ですね。
場合によっては写真を自分で撮ることもあります。

書いた記事は、どこかに売り込むこともあれば、依頼を受けて書く形も。

だから、一口にライターといっても色々なジャンル、働き方があるんです。

私の場合は子どももいて、もう会社勤めもきつかったこと、家でできるならその方がありがたかったことからWEBライターという働き方を選びました。

  • クラウドソーシングに登録する
  • 「ライター募集」で検索して、トライアルさせてもらえる企業に片っぱしから応募する

この方法で、徐々に仕事を増やしました。

単価は、いい記事を書けばそのうち上がっていくだろう、くらいな気持ちでしたが、やはりそうですね。

皆さんも色々なウェブサイトをみて、求めていた内容が書いていない、文章が詰まらない、写真がキレイじゃない、というサイトはすぐに離脱してしまうと思いますが、ちょっと他とは違う切り口だったり、タイトルが面白かったりするとついつい読んでしまいますよね。

そういった記事を書けるようになれば、きっと単価は上がる!と信じて書き続けました。

そうすると、段々と「うちで書いてみませんか」というようなお誘いが来るように。まったくありがたいことです。

単価が低くても、最初は経験と思って数をこなしていくことが大事

あまりに単価が低いと気持ちも萎えてきますが、最初のうちは仕方ありません。

何の資格も必要なく、「今日からWEBライターです」といえる仕事ですから、ライバルはたくさんいるんです。誰でもできてしまう仕事なので単価が安い。

実績がないうちは、どうしても単価が安いです。でも、そこで諦めたらダメです。

管理人
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WEBライターは、自分の努力次第で人と差別化を図れる仕事でもあります。
  • 納期よりも少し早めに納品する
  • 画像の選定もする
  • とにかく数をこなす

など、経験値がないなりに、できることがあるはずです。

食わず嫌いをせずに、色々なジャンルに挑戦するのも大切です。

苦手だなと思うジャンルでも、リサーチをするとその経験があとで生きてくることがあります。

ひとつひとつ、全てが経験だと思って真摯に取り組んでいけば、結果は後からついてきます。

ライターの仕事と並行して自分メディア(ブログ)を持とう

とはいえ、依頼された記事だけを書いているのは正直不安です。いつその仕事が途絶えるかわかりませんし、単価も突然変更されるかもしれません。

だからこそ、複数のキャッシュポイントを持ってリスクヘッジをする必要があります。

  • ブログを書く
  • アフィリエイト
  • 広告収入

など、他に収入源を持つべきです。

自分のブログですから自分で好きなようにかけますし、自分のブログを育てれば、収入が得られるサイトやブログを複数持つことでリスクヘッジにもなります。

収入が安定するまでは時間がかかりますが、ブログは資産です。何年も前に書いた記事でも収益を生んでくれるので、ぜひ取り組んでください。

管理人
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ブログ記事は、ポートフォリオにもなります。

ライターとして文章を書いて収入を得ていこうと思ったら、色々な手段で書くことをオススメします。

WEBライターになろうと思っている人へ

WEBライターは会社員をしながらでも出来ます。

何もいきなり仕事を辞める必要はありませんし、立派な副収入になりますから、「いつか」のために文章を書く練習はしておいた方がいいですよ。

ライターのみならず、どんな仕事でも「文章を書く力」は要求されます。

これは会社員でも同じこと。だから、たくさん文章を書いて、自分のいいたいことを人に伝える努力や工夫をしていると、いつかきっと役に立ちます。

WEBライターという仕事は、今は単価が安いかもしれないけれど、文章を書く力を磨けば一生使えるスキルの一つだと思います。

「ライター募集」で検索してみてください。たくさん仕事があります。できそうなものから、どんどん応募してみましょう。

まとめ

WEBライターは、誰でもなれます。

家で仕事をしたい人、わからないことを調べるのが好きな人には特に向いている仕事です。

私はクラウドソーシングに登録したり、個別に企業のライター募集に応募したりして、仕事を増やしました。

ライターの仕事をこなしつつ、自分のブログを持つこともおすすめします。ブログは資産です。

ABOUT ME
yuka nanami
WEBライター&ブロガー&アフィリエイター&アロマテラピー講師 40歳からは楽しく生きる!をモットーに、色々やってます。会社をクビになったからこそ開けてきた人生。年齢で自分を諦めない。幾つになっても楽しく生きることはできます。