1年て、本当に早いですね。
予期せぬ出来事からフリーランスになったのが2016年2月。ライター生活も10ヶ月を過ぎました。(※再度この記事を編集している今は、3年半が経っています)
最初はやっぱり不安がありましたが、半年を過ぎる頃から収入も増えてきて、ようやく会社員の頃の手取りくらいにはなってきました。
来年はもっと収入を増やす方法を考えたいと思っています。
年末年始こそ、「この先」を考えよう
会社員だと、考え事をするまとまった時間もなかなかとれないと思います。
だから、この年末年始こそ、自分の将来を考えるチャンスですよ。私も勤め人をしている頃はそんな時間をとれませんでした。
今やりたいことが出来ているならそれでいいでしょう。
でも、他の仕事がしたい、他の会社に転職したいなど、今の環境や生き方を変えたいと思っているなら、何でもいいから、小さくてもいいから、行動に移していきましょう。
やらないと、何も変わらないですから。
でも、行動に移す前に少しだけ「計画」を立てる。計画はあくまでも計画、予定だから、その通りにならなくてもいいんです。
でも、何か少し計画を立てないとやみくもに動いてしまうことになるので、大まかにでも考えていこう。
それを、年末年始にやるんです。
大きな目標から逆算する
もしも将来独立したい、会社員ではなく個人事業主になりたい、会社を興したいなどの思いがあるなら、その期限をまず決めましょう。
これがないと、ずるずると10年後も会社員のままです。
独立するのを5年後と決めたら、そのためには3年後どうなっていなければいけないか、1年後は何をしているか、とどんどん今に遡るようにして考えます。
そうすると、1ヶ月後までに何をするか、今週は何をするか、今日は何をするか。行動の目標が具体的になってきます。
やりたいことが変わったら
その計画通りに行動できたとして、それでもやりたいことの方向性が変わっていくこともあります。実際私もそうでした。
最初はカウンセラーとして独立しようと思っていたんです。だからカウンセラーの勉強も当然しましたし、集客の勉強もしました。
でも、実際にメールのカウンセリングなどを始めてみると、うーん、私が今やりたいことは本当にこれなんだろうか、と思うように。
それで、元々やりたかったアロマテラピーと組み合わせることにしてみたり、色々試行錯誤を始めました。
でも結局、文章を書くことが好きだから、これなら続けられる。文章を書いて人に喜んでもらう仕事を使用!と決め直しました。
方向性が変わることは全然かまわないと思います。
仕事の内容ってお客様のニーズによっても変わっていくし、時代の流れによっても変わります。
一つのことに固執しないためにも、色々な可能性を常に考えておくというおは大事なことです。
特にフリーランスになった場合、リスクヘッジが必要ですから、常に柔軟な考え方が出来ることが必要だと思います。
常にリスクヘッジを
常に備えよ!これはいつも肝に銘じていること。
一つの仕事に絞ってしまうととても危険。何かあったときにいきなり無収入になる、なんてこともあり得ます。
たとえば、今ネットでもテレビのニュースでも騒がれているDeNAの炎上問題。「Welq」というサイトから始まった問題ですが、私も数ヶ月前まで記事を書いていたんです。
実績のない時代にたくさん書かせてもらったので感謝していますが、やはり専門家が監修していない医療記事というのはサイトの信頼性を保てなかったんですよね。
もしこのサイトの仕事をメインの収入源にしていたら大変だったなと思います。いきなり仕事ゼロですから。
だからフリーランスというのは常に複数の仕事を持っておくことが大事なんですよ。
複業が必要なのは会社員も同じ
それは会社員であっても同じです。いつ何が起きて会社が倒産するかわかりません。いつリストラされるかもわかりません。
いつ何が起きてもいいように、「複業」の道を作っておくべきです。
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