フリーランスになるには?と検索すると、確定申告をしないといけないとか、社会的な信用度が下がるからクレジットカードを作っておくとか、色々と出てきますけれど、大事なとこはそこじゃない。
フリーランスになってはや5年。これからフリーランスになりたいと思っている人へ、今から身につけておくべきことについてお話しします。
フリーランスになるには「折れない心」が必要
フリーランスになって5年。いろいろありました。急に仕事がなくなったこともありました。
それでもフリーランスでいたいから、がんばって次の仕事を探しましたし、仕事を継続してもらえるように努力もしました。
いくらがんばっても成果につながらないこともあります。でも、今の仕事を続けたいなら、前を向いて進んでいくしかないのです。
つまり、何より大事なのは「折れない心」です。
大変なこともある。うまくいかないこともある。でも、それで凹んでいてもお金になりません。
落ち込むのは1日にして、気持ちを切り替えていくことが大事です。
社会人としての常識があることも大事
そして、当たり前と言えば当たり前なのですが、仕事を続けていくには社会人としての常識を持っていることも大切です。
WEBライターの仕事を始めたときに、担当者からのメールにはなるべく早く返事をする、遅くとも当日中には連絡することを心がけていました。
また、納期を守るのは当然のこと。ぎりぎりではなく、数日前には仕上げようという気持ちで仕事をしていました。
社会人としては、特に珍しいことではなく、むしろ当たり前だと思うのですが、担当者からはえらく感動されたことを覚えています。突然連絡がつかなくなってしまう人も少なくないらしく、きちんと連絡ができることだけでもありがたがられました。
仕事を真っ当にしていなかった人がいたおかげで、普通に仕事したら褒められたという感じですが、他でもそのような話を聞きましたので、「決められたことを決められた通りにやる」って、結構大事です。
スキルは伸ばしていけます。でも、常識ってこれまでの経験で身につけている部分が大きいので、急に変えられない。もし今それができていない人が認めてもらうためには、心を入れ替えて、一から出直すくらいの気持ちが必要だと思います。
まとめ
フリーランスになって仕事を続けていくためには、何よりも「折れない心」が必要だと思っています。
仕事が突然なくなったり、うまくいかないことがあったりしても、気持ちを切り替えて前を向けることが大切です。それがうまくできる人が、フリーランスに向いていると思います。
また、社会人としての常識を持っていることも非常に大事です。当たり前のことを当たり前にできて、人と信頼関係を作っていける人が、フリーランスとして仕事を続けていける人だと思います。