昔は、資格さえ取ったらできる仕事がたくさんあったと思います。簡単ではないけれど、だからこそその資格を持っていたら食いっぱぐれがない資格というものが。
しかし今、IT関連の技術、AI技術の進化によって、素人にはできなかったことがサクサクできるようになっています。
たとえば確定申告。一昔前は、帳簿付けなんて素人には難しかった。知識がないとできなくて、結局税理士さんにお願いしていたという人も多いのではないかと思います。
でも、今は素人でもできるんですよ、確定申告。しかも面倒な、青色申告。
私も簿記の知識なんて皆無ですが、全く問題ありません。しかもパソコン(やよいのクラウドソフトを使ってます)でデータ作ってそのままe-TAXで送れるから、一瞬で申告ができちゃう。本当に簡単なのです。
以前、税務署の青色申告説明会に参加したとき、説明している税理士さんが「これからは税理士の仕事が減る」とおっしゃていたのを思い出しました。だって、機械でできちゃうのだから。
ですから、資格さえ持っていれば食いっぱぐれがないという時代は、もう終わりなのです。それよりも、考える、書く、話すなど基本的なスキルを身につける方がずっと役に立ちます。
WEBライターのスキルを身につけると、単に記事が書けるようになるだけでなく、仕事の幅が広がります。
私も、当初は色々なところに応募して記事を書かせてもらう、ということを必死でやっていましたが、今は商品の紹介文を書いたり、メルマガを書いたりと、いろいろなお仕事ができるようになりました。もうこれ以上仕事を受けきれないので、新規のお客様はお断りしている状態です。
これからは資格ではなくスキルの時代だと思います。「書く」スキルはどんな仕事でも必要ですし、役に立ちます。身につけておいて損をすることはなく、むしろ得しかない。
「書く」ためには調べて、どうすれば言いたいことが伝わるのか考えなければならない。言いたいことを伝えるというのは、実はどんな媒体でも必要になってくるスキルなのです。
ブログより今は動画じゃない?っていう人がいますが、動画を作るにも構成を考えなくてはいけない。台本も必要。それにはまず、「書ける」ことが重要です。動画撮影、動画編集のスキルより、どんな動画を作るのか?を考えるには、「書く」スキルが役に立つということです。
会社員だろうがフリーランスだろうが、お金に直結するスキル。これからは、資格じゃなくてスキルの時代です。
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